おでかけ
大分県日田市で、鮎やなを眺めながら食べる。日田鮎やな場茶屋の鮎づくし
場所:大分県日田市
よりみちFIREへようこそ。FIREまで、今日も寄り道しながら考えていきます。
夏のある日、大分県日田市の「日田鮎やな場茶屋」で鮎料理を食べました。
席から見えるのは、川の流れと竹で組まれた鮎やな。鮎がおいしかったのはもちろんですが、鮎やなを眺めながら食べた時間そのものが、この日のいちばんのごちそうでした。
鮎の刺身は、焼いた鮎とはまったく違う
特に楽しみにしていたのが、鮎の刺身です。
現地では「8月1日から刺身を提供している」と案内がありました。身には透明感があり、口に入れるとやわらかく、さっぱりしています。
焼いた鮎の香ばしさとは違い、鮮度そのものを味わっているような一皿でした。レモンと薬味を添えると、さらに箸が進みます。
※刺身の開始日や提供状況は、年や仕入れによって変わる可能性があります。来店前に店舗へご確認ください。
塩焼きは、尻尾までおせんべいのよう
鮎の塩焼きは、串に刺さった姿のまま運ばれてきました。
ふっくらした身を味わったあと、塩がきいた尻尾も食べてみました。ぱりっとしていて、まるでおせんべいのようです。
身だけで終わらず、尻尾までおいしい。気づけば、最後まできれいに食べていました。
そして、鮎ごはんも忘れられません。ふたを開けたときから香りがよく、鮎のうまみがごはん全体に広がっています。塩焼きや刺身と交互に食べると、同じ鮎でもおいしさがそれぞれ違うことがよく分かりました。
目の前で見る鮎やなは、水の勢いまで伝わってくる
食事をしながら眺めていた鮎やなを、近くでも見ました。
竹の上を水が流れ、川の勢いがそのまま伝わってきます。普段は食卓に並んだ鮎しか見ないので、鮎をとる仕組みを目の前で見られたことが新鮮でした。
料理と景色が別々ではなく、鮎を味わう体験としてつながっています。川の音まで含めて、忘れにくい昼ごはんになりました。
すぐ近くの竹田公園には、夏の水遊び場も
食事のあと、近くの竹田公園に大きな水遊び場があることにも驚きました。夏らしく、たくさんの人でにぎわっていました。
日田市の案内では、竹田公園の「せせらぎ水路」は夏季に無料で開放されています。開放期間や清掃日は変わるため、出かける前に日田市の最新案内を確認しておくと安心です。
日田鮎やな場茶屋の基本情報・アクセス
- 店名:日田鮎やな場茶屋
- 住所:大分県日田市若宮町1233-22
- 営業:鮎のおいしい時期を中心とした季節営業
※営業期間・営業時間・定休日・料理の提供状況は、天候や仕入れなどで変わることがあります。来店前に公式情報をご確認ください。
今日の小さな一歩
夏の食事は、料理だけでなく、その場所でしか見られない景色まで一緒に選びたいです。
次に日田へ行くときも、食事だけで急いで帰らず、川辺までゆっくり味わえる予定にします。
自分が言いたかったこと
鮎の刺身は新鮮で、塩焼きの尻尾はおせんべいのように香ばしい。鮎ごはんも、香りがよくて本当においしかったです。
でも、いちばん心に残ったのは、目の前に鮎やながあることでした。
鮎を食べるだけではなく、鮎やなのある川辺で食べる。それが、この日のいちばんの思い出になりました。FIREまで、今日も寄り道しながら考えていきます。