おでかけ
飾りだと思った枝が食べられた。記念日に訪れたrestaurant mamagoto
場所:福岡県福岡市東区
よりみちFIREへようこそ。FIREまで、今日も寄り道しながら考えていきます。
U枝が立ってる。これは食べるもの? それとも小さな庭?
Kこの一皿は食べられる枝のような部分だった。最初から目と口が忙しい記念日になったね。
U写真だけで料理名を決めて大丈夫?
K分からないものは見たままを書く。食べられる部分も、確認できた範囲だけにしよう。どの料理にも少しずつ驚きがあり、見た目を楽しんで、食べてもう一度驚く。そんな創作フレンチでした。
なかでも忘れられないのが、店内の飾りのように立てられていた枝です。私はすっかり食べられないものだと思っていました。ところが、この枝のように見えたものは食べられる一品だと知ってびっくり。料理と飾りの境目まで遊びに変えてしまう発想に、最初から心をつかまれました。
小さな店内で始まる、記念日のコース
お店の看板は落ち着いた雰囲気で、店内もこぢんまりとしています。
一人で切り盛りされていると聞き、料理の間が長くなるのかなと少し想像していました。しかし実際には、ひと皿を味わい終えるころに次の料理がすっと運ばれてきます。急かされることも、長く待つこともなく、記念日の会話を楽しめる心地よい流れでした。
「次は何だろう」が続く、遊び心のある料理
コースは、ひと口サイズの料理から始まりました。
小さなすだれや木の皮のような台に料理が置かれ、器も盛り付けも一皿ごとにまったく違います。焼き色、ソースの色、野菜の形。料理が運ばれるたびに、妻と「これは何だろう」「きれいだね」と話しました。
見た目は凝っていますが、奇抜さだけではありません。ひと口食べると味がきちんとまとまっていて、驚きのあとに、ちゃんと「おいしい」が来るのが印象的でした。
器まで含めて、一枚の絵のよう
白地に細かな模様が広がる皿、雪のような白い粉をまとった黒い皿、深い青の皿。料理の色だけでなく、器の表情まで計算されているようでした。
写真を見返すと、料理だけを写したはずなのに、一枚の絵を眺めているように感じます。ソースを線のように引いた一皿や、食材を立体的に重ねた一皿もあり、食べる前にしばらく眺めたくなりました。
魚介も肉も、最後まで楽しみが途切れない
タコを使った一皿は色とりどりの野菜と一緒に、肉料理は焼き目のついた野菜や濃い色のソースと一緒に盛られていました。
素材の名前をすべて覚えているわけではありません。それでも、やわらかさ、香ばしさ、ソースとの組み合わせはしっかり記憶に残っています。コースが進んでも重たさばかりが残らず、次の一皿を楽しみに待てました。
香港からのお客さんもいた、小さなレストラン
この日は、私たちのほかに二人組のお客さんが一組いました。聞けば、香港から来られた方とのこと。
福岡の住宅街にある小さなレストランに、海外からのお客さんも訪れている。そのことにも少し驚きました。海外の方にも知られているのかもしれません。
席数の少ないお店だからこそ、落ち着いて料理に向き合えます。訪れるときは、事前に予約しておくのが安心です。
デザートまで、驚きの余韻
最後のデザートも、透明感のある飾りや鮮やかなソースが使われ、食事の終わりまで世界観が続いていました。
「おいしかったね」で終わるだけではなく、「あの枝には驚いたね」「あの皿もきれいだったね」と帰ってからも話したくなる。記念日の思い出として、料理と会話の両方が残る夜になりました。
restaurant mamagotoの基本情報・アクセス
- 店名:restaurant mamagoto(レストラン ママゴト)
- 住所:福岡県福岡市東区筥松3-12-20
- 席数:8席と案内されている小さなレストラン
- 予約:来店前の予約がおすすめです
※営業時間、定休日、コース、予約方法は変わることがあります。来店前に店舗の最新案内をご確認ください。
まとめ
次の記念日も、ただ高級なお店を選ぶのではなく、二人で驚いたり、帰ってから思い出を話したりできるお店を探したいです。
restaurant mamagotoは、また行きたいと思えるフレンチでした。
FIREまで、今日も寄り道しながら考えていきます。
来店前の確認先
U次の記念日が決まったら、早めに二人で予約できる日を探してみる。
Kいいね。営業情報とコースを公式案内で確認して、驚きを楽しむ夜にしよう。今日も、FIREまで寄り道しながら。自分たちの選択肢を、一つずつ増やしていきます。