固定費・節約
車が必要なら中古を一括で|リセールバリューで選ぶ
U考えたけど、友人は通勤にどうしても車が必要。買うなら、やっぱり新車のSUVがかっこいいよね。
K通勤が目的なら、まず安全に移動できること。かっこよさまで求めると、必要品と贅沢が混ざるよ。
U車が好きなのは悪いこと? 夢のSUVが、急に家計簿へ駐車させられた。
K悪くないよ。贅沢だと分かった上で、買う順番を変えるだけ。必要な車は中古・一括・売りやすさで選ぼう。固定費削減 第5弾・車編 ②
よりみちFIREへようこそ。FIREまで、今日も寄り道しながら考えていきます。
前回は、車1台を持つ50年間のモデル費用を見ました。
それでも車が必要なら、買い方で負担を小さくします。
まず「必要」と「欲しい」を分ける

U通勤には車が必要。でもSUVである必要はない。そこを分けるんだね。
Kそう。浪費が悪いのではなく、自覚せず生活必需品の顔をさせると予算が膨らむんだ。
Uまず移動できる車。好きな車は、資産ができてから楽しむ。
Kその順番なら、車を楽しみながら経済的自由も守れるよ。リセールバリューは「売る日の値段」

リセールバリューとは、買った物を再び売るときの価格です。
家を買う前にリセールバリューを考えた記事と同じで、車も購入価格だけでは判断しません。
3年後の仮定購入売却実質負担
高級車2,000万円1,900万円100万円
新車の普通車300万円150万円150万円
中古の軽自動車50万円30万円20万円
この表は考え方を示すための仮定です。実際の売値は車種、年式、走行距離、色、状態、中古車市場で変わります。高級車が必ず値持ちするわけでもありません。
U300万円の車が半額なら、150万円を3年で使ったことになるのか。
Kそう。中古はすでに大きく値下がりした後なので、買値と売値の差を小さくしやすいんだ。なぜ一括で買うのか

車は使うほど古くなり、一般に価値が下がります。ローンで買うと、値下がりに加えて利息も払います。
U一括で買えないなら、ローンを組まないと通勤できない人もいるよ。
K急ぎなら現実的な判断も必要。ただ、まず車種と価格を下げる。僕なら一括で払える中古車まで候補を戻すよ。
U一括で全部使い切ったら、修理代が残らないよね。
Kその通り。一括購入後も生活防衛資金と修理費を残せる価格にする。買える上限ではなく、持ち続けられる価格だよ。候補は3条件で絞る

中古大きな初期値下がりを避ける
一括利息を重ねない
売りやすい需要、状態、維持しやすさを見る
人気だけで飛びつかず、同じ年式・走行距離の中古車がいくらで売られているかも見ます。出口が見えれば、買値に惑わされにくくなります。
次回は、買った後の固定費である自動車保険を見直します。
まとめ
好きな車を我慢し続けよう、という話ではありません。
先に資産と収入の土台をつくり、その後に好きな車を楽しむ。買う物ではなく、買う順番を変えるのがKの考えです。
U欲しい車を、中古で一括購入できる範囲まで絞ってみる。
Kそれでいい。買う価格だけでなく、売るときに残る価値まで一緒に見よう。今日も、FIREまで寄り道しながら。自分たちの選択肢を、一つずつ増やしていきます。
この記事の売却例は、リセールバリューの考え方を示すための仮定であり、将来の売却価格を保証するものではありません。中古車は整備記録、修復歴、保証、諸費用を確認してください。ローンを利用する場合は金利、総支払額、返済期間を確認し、生活防衛資金を残してください。サイトの免責事項もご覧ください。